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  いしかわ内科クリニック
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Q、スギ花粉以外にも花粉症に原因になる植物はありますか?
A、イネ科植物、キク科植物にも花粉症の原因になるのもがあり、日本では約60種類が報告されています。

Q、家族から睡眠中に呼吸が止まっているといわれました。病気でしょうか?
A、睡眠時無呼吸症候群が疑いがあります。
日本人男性の約3割が肥満と言われています。睡眠中に呼吸が止まってしまう、睡眠時無呼吸症候群はそのような肥満の人に多く見られる疾患です。当クリニックでは無呼吸の状態を把握できるスクリニーング検査を主として行っています。入院の上、脳波を同時に測定する精密検査で確定診断を行うことも重要ですが、当クリニックで行っているスクリーニング検査は入院の必要はありません。皆様のご都合に合わせて、自宅で無呼吸の状態を把握できる器械を用意しています。軽症の方はスクリーニング検査で治療の要否まで診断が可能です。更なる検査が必要な場合は、市内の病院にご紹介しております。

Q、咳が2週間ほど止まりません。熱はないのですが放っておいても大丈夫ですか?
A、気管支喘息、慢性呼吸不全、慢性閉塞性肺疾患など、慢性の呼吸器疾患の中には長く続く咳、息切れ、痰の排出だけがみられ、典型的な呼吸困難などが認められないこともあります。当クリニックでは、長い診療経験から、長引く咳の症状から適切な診断に導くことが出来る診療技術を有しております。遠方からも多数の方が、咳が止まらなくて困っていると、当クリニックを訪れております。長引く咳の方は是非当クリニックにご相談ください。

Q、高血圧症と診断されました。家でも血圧を測りたいのですが血圧はいつ測ればいいのですか?
A、高血圧症は特に症状がみられないことが多いため血圧を測ってみないとなかなか実感できない病気です。血圧の管理は医療機関を受診した際の血圧(随時血圧といいます)で行われることが多いのですが、最近は長期処方の方が多く、毎月1回の受診とすると年間12回しか血圧測定が行われないことになります。これでは十分な血圧管理が出来ようはずがありません。一方では、随時血圧よりも24時間血圧の方が高血圧合併症との関連性が高いことが分かっています。さらに24時間血圧のうち、特に夜間の血圧が高いほど合併症の危険性が高まるといわれています。夜間血圧の代用として起床時の血圧(朝起きたときに測る)で代わりにすることが出来ますので、自宅で朝起きたときに血圧を測り記録しましょう。血圧の自己管理と合併症の予防という二つのことを行うことが出来ます。

Q、最近ちょっとした運動でも息切れがします。タバコを吸っているのですが関係ありますか?
A、慢性閉塞性肺疾患の疑いがありますので検査をお勧めします。
 タバコを吸う人に50才頃から症状の出てくる病気で、進行すると酸素を日常的に吸わなくてはならなくなることもあります。主な症状は動いたときの息切れ、呼吸困難などですがじっとしていると症状はほとんどみられません。咳、痰、喘鳴(ゼイゼイ)を伴うこともあります。
 タバコを吸う人でタバコに感受性のある人がかかります。感受性の無い人やタバコを吸わない人はまずかかることはありません。感受性があるかないかは検査で分かることもわずかながらありますが、多くのケースでは検査で判定することは不可能ですので出来るだけタバコを吸わないか、45歳までに禁煙をすることが必要です。
 酸素療法を必要になった方でも適切な酸素吸入で症状を改善することが可能です。当クリニックではそのような患者さんのサポートも行っております。

Q、健康診断で尿糖が陽性でした。昨年は異常が無かったのですが、どのようなことが考えられるのでしょうか?
A、糖尿病が疑われますので糖負荷試験をお勧めします。血糖値が160-170mg/dl以上にならないと尿糖が陽性になることはありませんし、正常の人では血糖値がそのような高値になることはありません。一時的かもしれませんが高血糖になったことが示唆されます。
 昨年より体重が増えたため血糖値が上昇したか、採尿の時間が違っていた(食前か食後か)等の影響も受けます。なかには腎臓の異常による尿糖のこともありますが、糖負荷試験で全て判定できます。

Q、糖尿病とわかったらどうしたらいいのでしょうか?
A、糖尿病治療の基本は生活習慣を改め、健康的な生活を送るように努めることです。そのためには、適切なカロリーと栄養を取る食事療法、適度な運動を行う運動療法、さらにはそれらを補助する薬物療法があります。あくまでも食事、運動が主になりますので、まずは自らの生活を見直し、栄養士による栄養指導、医師による運動の処方から治療が始まります。それらの行われない糖尿病の治療はあり得ません。
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